「ニタカ」は静岡県内の文化を紹介します
静岡県内には面白い文化がたくさんある。しかし、まだまだ知られていない文化も多い。知られざる文化を知ってもらうきっかけをつくりたい。地域に根付いた文化や、これから芽吹く文化の種など・・・ニタカでは、さまざまな文化の担い手を紹介していきます。
ネーミングとコンセプト
「能ある鷹は爪を隠す」とは、実力者ほど無闇に才能を見せびらかさない、という意味のことわざです。また、「鷹の目」とは、鷹の獲物を探す鋭い目つきから、物事を注意深く見る観察眼のことを表します。
ニタカのコンセプトは、静岡県内の「爪を隠している能ある鷹」を「鷹の目」で探す、です。つまりは、才能ある文化の担い手を綿密に取材する、ということ。「隠す」と「探す」2羽の鷹 = ニタカ、というのがネーミングの由来です。
「一富士、二鷹、三茄子」にあやかって、2020年の元旦にニタカを立ち上げました。1番は富士山、鷹は2番。「1番になってみせるさ」と、タカをくくっているわけではありません。空を旋回する鷹のように自由なローカルメディアであれたらいいな、と思います。